2019年6月 3日 (月)

♪ アンサンブル・コンストラタンテ

京都烏丸からてくてく歩いて、小学校の前を通り、住宅街を歩いて行くと、左手にレンガの建物が見えてきます

こちらが今日の会場、京都文化博物館です

 

ちょうど、4階のホールでは、浮世絵の展覧会が行われていましたが、今日は、そっちは横目で流して、別館へまいります

まだちょっと早かったので、中庭で座っていたら、見覚えのある人(M氏)が休憩中。。

今日はいつもより随分おしゃれに、黒で決めていますねえ(笑)

手を振って、軽くご挨拶だけ交わして。。

 

日差しが暑くなってきたので館内に入って腰掛けようとしていたら、通りかかったのはヴァイオリンのOさん

お目にかかるのは随分久しぶり。相変わらずお綺麗で。

6月の末に、バッハのコンソートを立ち上げてコンサートをするの…と、ご案内いただきました

オーボエの方がとっても(多分、いま、日本で一番)上手なんですって。

聴きに行けたらいいなあ〜

 

おしゃべりしていたら通りかかったのは、これまた黒で決めたチェロのS氏。

あら、今日はなぜ? と不思議に思ったのもつかの間、「今日はステージマネージャーなんです」って。

彼のチェロも大好きなので、今日、聴けたらよかったのになあ〜と思ったのは私だけかしら?

 

さあ、会場に入りましょう

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シックで、素敵な館内ですね

以前、こちらに伺った時も、たしかバッハのカンタータでした

 

今日のコンサートは、フルート二人、チェロ一人、チェンバロ二人という組み合わせです

お目当はもちろん、フルート!

いとこは、チェンバロを見るのも初めてだとかで、興味津々。

曲の始めに、簡単な紹介が挟まれているので、どんなところが聴きどころなのか、とってもわかりやすかったです

 

2曲目では、何と、パブロが打楽器を担当。

リズムってこんなにバリエーションがあるのね、タンバリンって多様な叩き方があるのね、と感心しつつ。

リズムは音楽の要だと今更のように感じました

 

そして、しばし、フラウト・トラヴェルソ(古い時代の木製のフルート)の柔らかい音色に酔いしれます

今日のおふたりは、よく一緒に共演されているので、息もぴったり。

きらきらしたやわらかい音色での丁々発止のデュオに聞き惚れました

 

無伴奏でのデュオ演奏はさぞかし大変なんだろうなあ、とか

横笛(フルート・トラヴェルソや金属製のフルート)と縦笛(リコーダー)をすぐ持ち替えて全く違う曲を演奏するのって、こんがらがったりしないのかしら?とか、

ふとした折に果てなく浮かぶ雑念を追い払いつつ。。

 

楽しみにしていたパブロの曲は、演奏の前に、「昨年、楽譜が出版されました。やってみたいなと思われた方は是非どうぞ」 「ただ、とっても難しいので…」と紹介されました

「中断されつつ進む」といっていたとおり、メロディを吹きつつ、フルートにフッ!と強く息を吹き込む演奏を聞きながら、一緒になって腹筋を使ってしまって、とっても疲れた〜〜

そして、「カノンで先行していたはずが追いつかれてしまう」どきどきする展開もおもしろかったです

ほんとに難しそーな、結構長い無伴奏フルート・デュオの曲でした。

題名から、武満の「小さな空」くらいなのを想像していたので、とんでもない!って感じです

 

今日も、とっても美味しいフルコースをいただいたような、

大満足な気分で帰途に着きました

 

2019年5月27日 (月)

♪ 箕面市民合唱祭

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去る5月26日、
真夏を思わせる暑さの中、箕面市立メイプルホールで開催された
箕面市合唱祭に行ってきました

 

千里中央駅からバスが便利と聞いたのですが、
スマホのナビを信じて途中で下車してしまい、道を尋ねること数回……
ホールの裏手側からエントランスに至るという普段あまりみられないことをやってしまいました

 

久しぶりのメイプルホールは、このような会にはちょうどよい広さ。
音響も自然で、皆さんの歌声がすっと耳に入ってきます

 

30あまりの団体のほとんどは女声合唱でしたが、混声、男声の団体もあり、
演奏される曲目も多岐にわたっていて、楽しめるプログラムでした

 

一部の終わり、休憩に入る前には、
会場の皆さんで「かえるのうた」の輪唱をする、という一幕もあり、
聞きに来られた方にも参加できる、ちょっと疲れてきた体を緩める工夫もされていました

 

そして、締めくくりには、出演された合唱団や市民の有志による合唱と、
アンサンブル・アルモニ、箕面市青少年吹奏楽団有志による管弦楽で、
ヘンデルのオラトリオ「メサイア」から「ハレルヤ」を、
会場の皆さんとともに歌うというステージがありました。

 

私も大好きなこの曲を締めくくりに聞くことができるとは
ちょっと意外な、うれしいサプライズでした

 

2019年4月30日 (火)

アンサンブル・コントラスタンテ

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昨年、とても素敵な音楽を聴かせてくださったアンサンブル・コントラスタンテ

今年は、フルートの森本英希さん、出口かよ子さん、チェロの富田牧子さんとともにコンサートを催されます

バッハやテレマンといった曲とともにパブロの作品も演奏されるようなので、これは必聴です

みなさんも是非、初夏の京都へお越しくださいませ

2016年7月24日 (日)

♪ 「テレマン・シニアクラス」

久しぶりに、テレマンの宣伝をさせていただきます。。

 
来る8月5日(金)、淀屋橋の大阪倶楽部で開催されます「テレマン・シニアクラス」。
 
リコーダーの北山隆先生、チェロの上塚憲一先生がすご〜く久しぶりにご出演です。
 
わたし的には、「絶対聞きに行かなくっちゃ!」なコンサートです。
楽しみ〜

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2016年6月14日 (火)

べるさんリサイタル

五月の末に催された、べるさんのコンサートに行ってきました。

こちらは、お友達がかれこれ2年あまり、指導をしてきたコーラスです。
私もご縁あって、2度、お邪魔して、楽しい時間を過ごさせていただきました。
 
箕面の女声コーラスで、団員さんはいま12名。そんな彼女たちが宝塚市立ベガホールでリサイタルです。その意気込みたるや! 
 
どんなコンサートか、とっても楽しみにしておりましたが、期待以上の楽しさでした。
まず冒頭はミュージカルナンバー、「雨に唄えば」から。

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そして、第2ステージは、小林秀雄の女声合唱曲集『落葉松』から、「飛騨高原の早春」「あなたとわたしと花たちと」「落葉松」の3曲。

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そして、指導者の演奏〜♪

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そして、第4ステージはポピュラ〜

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立ち姿も、本当に美しいですね。

このドレスは今年新調されたものだとか。胸元がキラキラして爽やかな印象でした。

最後には、会場のみんなで一緒に歌いました

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この日の司会者の方も、とても落ち着いた進行が素晴らしく、また深く美しい声が印象に残りました。

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久しぶりに訪れた宝塚ベガホール。その自然な響きを楽しみました。

2016年1月27日 (水)

大阪市中央公会堂

大阪のど真ん中にある中央公会堂中集会室で催されたコンサートに行ってきました。

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去年のコンサートを企画している時に、阿倍野区民センターやこちらも会場の候補に挙げていましたが、控え室の不便さから落ちたのでした。

でも、今回のコンサートを聴いていて、ピアノやヴァイオリンの音を聞いていて、一度ここでも歌ってみたいなあ〜と思わされました。
 
なんと言っても、こちらに置かれているベーゼンドルファーのピアノの重厚で温かい音色と会場の雰囲気がとってもグッド

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天上のステンドグラスには、大阪にちなんだモチーフもあったりして、ちょっとレトロモダン。

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ここでなら、日本の歌よりベル・カントを聴かせる方がぴったりするかなあ…などと想像は膨らみます。。

2015年12月27日 (日)

♪ひらのでクリスマス

今年の平野クリスマスコンサートは、700余名のお客様とともに、無事に終えることができました。

 
今回は、新しい試みとして、朝日新聞さんの「出前朝日」を入れていただきました。
コンサートの写真とともに、お客樣方からの声も載せて、コンサート修了直後に「号外」を発行していただくというものです。

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何と、さっき終えたばかりの「第九」を歌っている写真も入っていて、とってもびっくり大満足〜
 
また、今回はコンサートの冒頭にオペラ「椿姫」の『乾杯の歌』を演奏しました。

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舞台上の合唱団員もソリストも片手にグラスを持って歌い、フラットな客席なので、合唱団員が客席中央部まで出張って歌う、という試みにも取り組みました。
お祝い〜 な雰囲気でコンサートを始めることができたと思っております。

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(終演後、ソリスト、指揮者とともに)…ドレスがうまく広がってないのが残念。。

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(美味しいイタリアンで打ち上げ)

 
また、ひらのの新しい一歩が始まります。
団員さんからは、「始まったときはまだ60代、若かったわ〜」といった声もちらほら聞かれますが、その年の重ね方に比例して、一歩でも上達したねといってもらえるように、精進していきたいと思っております。

2015年10月11日 (日)

Bach「マタイ受難曲」 Aus Liebe

「マタイ受難曲」は言わずと知れたイエス受難の物語ですが、その中には、ソリストたちが歌声を余すところなく披露できる素敵な曲が満載されています。

私がいちばん好きなのは、終盤にソプラノソロによって歌われる「Aus Liebe」です。
オーボエとフルートを伴って、しっとりと歌い紡がれるこの曲は、受難の物語の中の一筋の光のような曲です。
 
私がテレマンに入って間もない頃、マリア・アルバレスの歌う「Aus Liebe」を初めて聴いたときの感動は今でも忘れられません。本当に、それまでの受難の悲しみを包み込み、苦しみをすべて消し去るような歌声でした。
今回のようなピンスポットはないのに、本当にそこだけに光が差し込んでいるような…
 
今回、私の大好きなフルーティスト・森本さんは、東京でのコンサートのために降板でした。もちろん、今回のフルーティスト・遠藤さんも甘美なメロディを慈しむように演奏しておられました。それを聴きながらも、(森本さんだったらどう演奏されるかなあ…)と思いながら聴いておりました。
 
いつか、森本さんと一緒に演奏してみたいなあ… そのときはぜひ、バロックピッチ、木管のフルートでね。

久しぶりに…

地下鉄の構内で見つけた、聴いてみた〜いと久しぶりに思った演奏会。

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ところが、このコンサート開催に気が付いたのは、9月末のこと。

すでにその日には、何時に終わるとも知れぬ(相当長いってことです…。実際には、休憩を挟んで5時間でした)10/10の「マタイ受難曲」のオケ合わせが入っていました。

また、そんな土壇場になって、「オケ合わせに行けません〜」などと言えるわけもなく…

あとから知ったのですが、指揮者が現田茂夫さんに交代になったそうですね。どうされたのでしょう、本名さん…。

バッハ「マタイ受難曲」 その後

昨日、いずみホールにて「マタイ受難曲」が無事に終演しました。

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(リハーサル風景)
 
今回初めて、ソリストたちには少し動きをつけて上演されました。いつもだと、同じような服を来た人たちが入れ替わり立ち替わりソロを歌うので、どれが誰だか分からなくなってくるのですが、ちょっと動きをつけるだけで、その役どころがずいぶんと分かりやすくなったように感じました。
 
今回のソリストで秀逸だったのはやはりカウンターテナーのマイケルと、ピラト&バス1ソリストの篠部さんです。
 
マイケルの声は本当に伸びがあって力強いです。聴いているだけでこちらまで身体が暖かくなってきます。
後ろから見る歌う姿勢もとても綺麗。どこにも無駄な力が入っていなくて、すっと立っているだけのように見える、理想の形です。でも、しっかり身体を使っているのが見て分かるのです。美しい背中〜
 
篠部さんの演じる役人ピラトは、イエスらを見下ろすように舞台中央に設置された高い壇上で歌いました。役柄に入って、硬い表情をしておられましたが、それがまた威厳を醸し出していて素晴らしい。転じて、バスのアリアの時には、壇を下りて、オーケストラの前に来て歌います。「マタイ」には、バスの素敵なアリアが多くて、いいですねえ〜
第56曲「私たちの肉と血こそ」、第57曲「来れ、甘き十字架よ!」では、これまた久しぶりのビオラ・ダ・ガンバも登場しました。曲の素晴らしさもさることながら、瀬田麗さんの演奏も素晴らしかったですね
 
そして、チェロの曽田さんと、チェンバロ&オルガンのパブロの黄金の通奏低音〜
今回も、舞台中央には、テレマンの公演ではおなじみのチェンバロ&オルガンが設置されて、パブロが曲や場面によって二台を引き分けていました(写真中央の赤いチェンバロです  下にオルガンが入っているので、そびえています)。
パブロ、チェンバロでリュートのような音も出していましたね。
 
その上手には、第2オーケストラのチェンバロ担当・高田さんもいました(写真左手の若草色のチェンバロです )。
両方のオーケストラが参加する曲では、誰がどっちを弾いているの?と思うくらいでしたね。2階のバルコニー席から二人の活躍がようやく見分けられるくらいだったのではないでしょうか。
 
休憩を挟んで3時間半という長〜い演奏会でした。正直、途中では眠気を誘われる場面もあってあぶなかいあぶない…と気持ちを引き締めて臨んだのですが、聴いて楽しい見て楽しいコンサートでした。
 
私事では、今回初めて、舞台上で眼鏡を使いました。
ご存知の方もおられるでしょうが、「マタイ」の楽譜は分厚くとっても重いので、思い切ってオーケストラのミニスコアを持って出ました。
これは普段使っているピアノ伴奏譜より版が小さいので、ずいぶんと軽いのですが、当然、字も小さくなります。10年前は裸眼でも読めたのですが、さすがに今となっては眼鏡に頼らざるを得ず。。おかげさまで、腕はへっちゃらでした

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